サジーの産地

サジーは、小さいオレンジの小粒の中に高い栄養価をもっています。信じられないことに実はこの栄養価は、同じ品種でもサジーが育った環境によって変わってくるのです。ここではどの産地のサジーがいいのかを解説していきます。


世界各国で自生しているサジー

サジーは厳しい環境で育つ

過酷な環境でも自生し、適応するサジーは世界各国に分布していることが確認されています。 強力な生命力を誇っており、砂漠地帯や寒冷地・高山など様々な環境で元気に育つのです。

中国・ロシア・西アジア・ヨーロッパなど多くな国々で確認されています。 日本ではあまり馴染みの薄いサジーですが、最近では日本の北海道などでサジーの栽培が行われており、国産サジーにも期待が高まります。


追記:北海道産のサジー国内栽培が本格化したようです。国産のサジージュースも発売されており、益々サジージュース人気に火が付くかも!詳しくは国産サジー栽培のページにまとめてみました。

栄養価が環境によって変わる

オレンジの色が濃ければ濃いほど、その高い抗酸化パワーが期待されるサジーの果実。 事実、サジーの栄養価は「同じ種」でも育った環境により、その栄養価が変わると言われています。 より過酷で厳しい環境で育ったサジーほど栄養価がぎっしりとつまっているのです。


内モンゴルの蛮漢山で育ったビコアサジー

沢山の栄養を含んでいるサジーの中でも一際目立つのが内モンゴルの蛮漢山で育ったビコアサジーです。 標高1800メートルで降雨量が少なく気温が低いという厳しい環境と「蛮漢山」の良質な土が育ぐくんだ濃いオレンジ色の果実が特徴のサジーです。 栄養価の観点からみてもビコアサジーを使用したサジージュースがオススメですよ。

約6.7倍の強力な抗酸化パワー!

チュイスクサジーの約6.7倍にもなる抗酸化パワー! デザイナーフーズという機関が行った実験によるとモンゴルサジーが:orac値1453、チュイスクサジー:orac値1101という抗酸化の数値を出したのに比べ(この数値も十分スゴイんですけど…)なんと、ビコアサジーはorac値7362という驚異の抗酸化パワーを示す数値を叩き出したのです。

これはチュイスクサジーと比べると約6.7倍にもなります。このことから、当サイトは厳しい環境下で育った「ビコアサジー」をオススメします。

サジージュース研究所が多角面から比較

サジーの選び方

「サジージュース研究所」が含有成分・原産国・飲み易さ・加工方法などの多角的な視点からサジー商品を比較してランキング形式にまとめてみました。本当にいいサジーを見極める為のひとつのヒントとしてあなたのサジーライフにご活用ください。